日が暮れてきました。
どこかホテルをこれから探した方が良いかも、とも思いました。
でも、天気が良い時にキャンプしないと…せっかくテント持ってきたのに一回しか使わないのは微妙なので、キャンプ場を探すことに。
Googleさんお願い(。-人-。)
ヒットした中に、ガイドブックで見たことあるキャンプ場の名前が。
「呼人浦キャンプ場」
ここから、10km。よし、行ける‼️
早速、向かいました。
道中、網走市内の道沿いに覆面パトカーが10台くらい止まってて異様な光景でした💦(秋の交通安全習慣だからかぁ)
着いた❗️
辺りは真っ暗。入り口もよく分からない中、駐車場にバイクを止めて荷物を下ろし、近くの芝生へ。
網走湖がすぐ見える所。
なかなかロケーションは良いかな😊(イメージ図)
でも、真っ暗。
これだから、北海道は日暮れ前に宿に着かなきゃダメなのよ❌
以前、北海道で会った友人との約束を…守れてません😓
真っ暗の中、設営しようとしていると
「今から設営するの??それは大変だ、手伝うよ!ちょっと皆!」
先程、到着時にたまたま駐車場で挨拶したオジサンが話しかけてきました。
「これはSTか、コールマンの設営分かる人~」
「はい、ペグ貸して!」
何人か集まってきて、手伝ってもらい、ささーっと設営完了。
ペグまでしっかり打ってもらいました(;゜゜)
「あの~、この辺でご飯買いに行ける場所あります?」
「近くにはないね」
「自販機はこの辺に…?」
「自販機ないねぇ、もし良ければ俺らと一緒に一杯やらない?ご飯もたくさんあるし😊そこのタープに居るから声かけて貰えば👍椅子と箸とお皿持ってきてよ✨」
買い物する時間もなかった私。
飲み物さえも所持しておらず…確かに此所に来る道中何もなかった。。。
強いていうなら、女満別キャンプ場近くにセイコマがあったくらいで。。。
10kmかぁ…😓
いいや、御厚意に甘えるか…(しばらく考えて)
「こんばんはー…先程はテントを張って頂き助かりました、ありがとうございましたm(__)m」
「いらっしゃーい、どーぞ☺️そこに椅子置いて✨」
「お好み焼きあるけど食べる?」
「焼酎とワインどっちにする?」
(*/□\*)猛攻撃ww
タープ内には5人の方がいらっしゃって、皆、色々な県から来た人達でそれぞれに旅をして居る方達だった。
こぅやって毎年集まってるらしい。
ワインを飲んだ時点で気付いた。
温泉…行けないじゃん。笑
「キャンパーネームは何?」
🙄🙄!?
「富士山ナンバーだったよね、富士山でいいか✨」
私の名前は富士山になりましたww🗻
年齢層は高めでしたが、バイクの話題や北海道の話や色んな話をした気がします。
私もだんだん溶け込んでいきました✨
テント設営してもらった上に、ご飯いただいて、お酒までもらって。なんだか非常に申し訳ない感じなんだけどww
楽しいっ😃🎵🍷
コロナ渦の状況で人との出会いなんて皆無で、孤独な旅だと思ってた矢先。まさかの素敵な出会いで楽しいひととき。(まぁコロナ気を付けなきゃならないのですが)
やっぱり一人旅はこうでなくちゃww
続